アオサギとオオバンを同時に見かけました♪ 2024.01.24.(水の郷・埼玉県越谷市の水路)
事務所までの道のりを水路に沿って歩いていました。そして、水路を見ながら、ふと、こんな疑問が浮かんだのです(問いを立てたのです)。
「こんなに寒い時期に水路に生き物がいるのかな?」
人は意識化をはじめると、いろいろ認識しようとアンテナを張るもの
すると、薄いグレーのサギのような鳥(あとから調べてアオサギと判明)と、ウズラを黒くしたような鳥(あとから調べて、オオバンと判明)を一緒にに見かけました。
もう既に、私の意識はこの鳥たちに向いてますので、いろいろな疑問(問い)が浮かんできます。
「そもそも、この鳥たちは何という名前なのかな?」
「こんなに寒い時期に、水を冷たく感じないのかな?」
「仲間はいないのかな?」
「夜はどこで過ごすのだろうか?」
「いつまでここ(越谷市)にいるのかな?」
私の脳では、意識の焦点化がおこり、空白がつくられていったのです。
(下記の画像は実際に私が撮影したものです)
アオサギは「縁起のいい鳥」
アオサギは、「縁起のいい鳥」といわれているそうです♪ 古代エジプトではファニックスの由来とされていたとか。
また、スピリチュアルの世界では、「より自分に合った場所で生活できるように導かれていく暗示になる」のだとか。
最近では、アオサギがスタジオジブリ作品「君たちはどう生きるか」の主要キャラクターになりましたね。
(下記の画像はイメージです)
オオバンは「幸せを運ぶ黒い鳥」
オオバンは、「幸せを運ぶ黒い鳥」と呼ばれているそうです♪ オオバンは、自分が水に潜って取ってきた水草を、他の鳥に横取りされても、怒ることや争うことなく、また潜って水草を取りに行くのだそうです。
「自然界にあるものはみんなのもの」、または「世の中はお互いさまとお陰さま」、などといった考えを持っているのかもしれませんね。
(下記の画像はイメージです)
1つの「問い」から広がる世界観
1つの「問い」で、脳に空白ができ、その空白を埋めたくなり、アオサギとオオバンについて、いろいろ調べることになりました。
そもそも、私がこれらの鳥を見つけられたのは、「こんなに寒い時期に水路に生き物がいるのかな?」と意識を向けた(問いを立てた)から。
私は歩くときに考えゴトをするのがクセなので、いつもは周りの景色を認識できていません。
人は「目」や「耳」ではなく、「意識」でモノゴトを認識しているのですね。
「幸せな人と不幸せな人のちがいは、どちらに意識を多く向けているかのちがいである」という言葉もあるくらいですしね。
※関連ブログ<2024年の自問自考(しつもん)のトップテーマは「どうなったら最高だろうか?」にしました>をご参照ください。
アオサギとオオバンの写真を見たあなたにも、幸運が訪れますように!
今朝は、いつもと違うコトに意識を向けた(問いを立てた)ことで、新しい発見がありました。
それは、自分の枠を超えるとも、世界が広がるとも言います。また、それを「成長」と言ってもいいと思います。
私たちは、普段行っている無意識の習慣に、疑問(問い)を持ってみることで、世界観が広がるきっかけをつくることができます。
「いつもの道でなく、たまにはこっちの道を行ってみたらどうだろうか?」
「いつものお店でなく、たまにはあっちのお店に入ってみたらどうだろうか?」
「いつも下を向いて歩いているけど、たまには上を向いて歩いてみたらどうだろうか?」
縁起のいい鳥と言われている、アオサギとオオバンの写真を見たあなたにも、幸運が訪れますように!
オオバンという鳥をはじめ知った。結構身近にいるのだなぁ。オオバンのように生きていきたいなぁ。
オオバンって鳥は心が広いのですね。
問を立てたことで広がる世界観。私も実践していきたいです。