パーソナリティビジネスは中高年個人起業家自身の「自己棚卸」を深く実施してからリスタートさせよう!

中高年個人起業家の方で、起業初期の段階において、次のように感じて困惑していることはありませんか。
「自分の起業は正しかったのか?自分には起業家は向いてないんじゃないのか?」
「このビジネスは本当に自分に合っているのか?そもそも起業したこと自体が間違いだったんじゃないのか?」

ビジネスを構築していくには、いろんなことを同時並行で進めていく場合が多く、初期の頃は本当に大変ですよね。そして、いつの間にかやってきたことがとっ散らかってしまって、オリジナル高額商品作りどころか、仕組み作りも中途半端のままで止まってしまった、なんてパターンに陥る方が少なくありません。(むしろ、多いのではないか?と思っています)

今回は、自分らしさを追い求めて起業したものの、起業初期に立ちはだかる「カベ」にぶつかってしまい、困惑した状態になってしまった・・・。といった中高年個人起業家の方に、「自己棚卸からリスタートさせる!」をテーマにお伝えしていきます。

パーソナリティビジネス構築の5つのステップ

まず、はじめに、「パーソナリティビジネス」の構築のためのステップについてお伝えします。ステップとしては、大きく次の5つがあります。
Step1.自己棚卸してコンセプトにし、自分の方向性を示す
Step2.コンセプトにもとづいて、ブログなどSNSで発信する
Step3.オリジナル高額商品を創って、ノウハウ記事などを発信する
Step4.オリジナル高額商品からフロント商品を創って募集する
Step5.そこから個別セッションなどでマネタイズする

このブログをお読みいただいている起業家の中には、次のような状態の方も多いのではないでしょうか。
「まだ自己棚卸が不十分で、自分の才能や強みがあると思えず差別化や商品化に自信がない」
「スキルやノウハウはいくつか学んだけど、それをどうやってビジネスにして良いかわからない」

では、どうすればよいのかというと、やはり集中的にしっかりと「考える、体感する、創る」といったステップを踏むための環境(塾や講座など)が必要なのですね。しかし、私の講座プログラムもそうですけど、どこの講座もそれなりに高額ですよね。そんなときにおススメしているのは、まずはステップメール講座などで『予備知識』を頭に入れることです。

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「個性・自分らしさ」が商品コンセプトにないとパーソナリティビジネスは成り立たない

私自身についていうと、私は、起業してからしばらくして、閉塞感、行き詰まり感に苛まされるようになっていきました。「自己棚卸」を十分にすることなく、「資格」だけで起業してしまったからです。(資格があればなんとかなると思ってましたので)
今になればわかりますが、起業初期の私は、「私らしさ」ではなく、「行政書士らしさ」で仕事をしていたのですね。「行政書士業務は必要ありませんか~」「行政書士に相談したい方はいませんか~」って、感じで・・・。
なので、お客さまは、私という「個人(パーソナリティ)」に対してではなく、「行政書士という資格を持つ人」との関係を構築していった、ということになっていました。
つまり、私とお客さまの間には、私のキャラクターやパーソナリティなどが介在していませんし、ましてや、そこには「共感」という感情もない“ごく薄~い関係”でした。私は、ただただロボットのように作業をくり返していただけだったのです。

そうこうするうちに、私は、ただの御用聞き状態になり、ひたすら時間に追われる状態になっていきました。そして、肉体的・精神的な慢性疲労のみならず、五十肩(肩関節周囲炎)も発症してしまいました。
※「自分らしさ」ではなく「行政書士らしさ」でやっていた私の行き詰まり状態について、詳しくは関連ブログ<中高年個人起業家の私自身が苦悩した、「資格」という名の思い込み>をご参照ください

本質(パーソナリティ・らしさ)を生きる

そこから、私は、自分の「好き」を出す場面を作っていきました。好きなアドラー心理学のセミナーをやり始めたのです。そこではありのままの「パーソナリティ(個性・らしさ)」を出して、お客さまに思うところを伝えていきました。そうすると不思議なことに、それまでは「怖れの気持ち」から行動していた自分が、「愛の気持ち」から行動できるようになっていったのです。

アドラー心理学は、私にとって、挫折したサラリーマン時代を救ってくれた思想です。
(詳しくは、拙書『鳴かず飛ばずの中高年サラリーマンが、アドラーの「人生の意味の心理学」を通勤電車で読んだら・・・-いまから人生を大逆転させる、“アドラー流”令和時代の生き方・働き方-』をお読みいただければと思います)

そして、次のように考えるようになったのです。
「自分はどんな人にどんなお手伝いができるのか?」→「しっかり伝わる自己紹介をしよう!」
飾らずに等身大の自分(パーソナリティ)で、出会った人たちに提供できる価値を全力で発信(発振)をするようになったのです。

「自分発信(発振)」していけば、ファンが増えていく

中高年個人起業家は、パーソナリティ(個性や強み)をしっかり認識(自己認識)して受け入れることで 、「集客」や「セールス」は苦痛でなくなります。
自分のパーソナリティを「いいね!」 してくれる人に向けて、「発信(発振)していけば、いずれ購入してもらえるのだ」って、腹落ちするようになるからです。
自分が「発信(発振)した」ことで、「共鳴した」お客さま(ファン)が集まってくれるので、成果も出やすくなる。そして、なんといってもビジネスが楽しくなります。

中高年個人起業家のリスタートは「自己棚卸」からはじまります。ぜひ、こちらの「5日間メール講座&ビジネス再構築シートPDF3点セット」で「自己棚卸」を深くやってみてください。※<無料プレゼント:5日間メール講座&ビジネス再構築シートPDF3点セット

売れる個性の専門家/幸せな個人起業家コンサルタント 松﨑豊

売れる個性の専門家/幸せな個人起業家コンサルタント 松﨑豊

「自分らしさ」を求めて50代半ばで脱サラして起業も、「こんなはずじゃなかったのに…」となる。そのときに、そのときから、「本当はどうしたいのだろう?」「何のため、誰のためなのだろう?」と、自分で出した問いに自分で考えて答えるということを何度も繰り返す。そして、ビジネスは自分のパーソナリティ(個性・経験)に結びつていないと続けられないものなのだと氣づく。そのようにして、自分に問いを立て自分で深く考えること(自問自考)で引き出した、自分の「個性と経験」を活かしていったところビジネスが回りだす。現在は、その経験を「個人講座」として体系化し、中高年個人起業家の「幸せな成功」に伴走している
パーソナリティビジネス成幸研究所 代表  松﨑行政書士事務所 代表

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