いわゆる「引き寄せ」とは、「自分の意識を向けたものや感じていることが現実として引き寄せられてくること」でしたね。それは、言い換えれば、自分自身に似ているものを引き寄せるということであり、ことわざで言うところの「Birds of a feather flock together(類は友を呼ぶ)」です。
以前、当ブログにて、『「引き寄せ」は「日常の周波数」に大きく影響を受けている』といったことをお伝えしました。※
※関連ブログ<量子力学からみた「引き寄せの法則」~中高年個人起業家は心地いい状態でいると望むことが現実化される~>
実は、その「日常の周波数」のことを「波動」とも言ったりします。今回は、当講座の中でも「波動」という言葉を使っていますので、あらためて『「引き寄せ」は「日常の波動」に大きく影響を受けている』というテーマでお伝えしたいと思います!
「波の周波数または振動」のことを「波動」という
「波動」という言葉を調べてみると、「空間や物体の一部に加えられた状態の変化が、周囲に次々にある早さで伝わっていく現象」とあります。
これだけ聞いても、イメージしづらいですよね(笑
実は、この「波動」を理解することは、ビジネスにおいてとても大事なことなのです。
ドイツの理論生物物理学者フリッツ=アルバート・ポップ博士によれば、私たちは常に光(バイオフォトン)を発しており、その光は意識であるということです。そして、光(バイオフォトン)の大きな特徴は、波と粒子の二面性を持っていて、波は、波の数が多い状態を周波数または振動が高いと言い、波の数が少ない状態を周波数または振動が低いというのです。
この「波の周波数または振動」のことを、実は、「波動」という言い方もしているのですね。
同じ波動は引き合うし、違う波動は反発し合う
「波動」の特徴には、大きく3つあります。
①.同じ波動は引き合う(類は友を呼ぶの法則)・・・波動はエネルギーです。同じ周波数のエネルギー同士は自然と引き合います。この人、気が合うなと思う人は、同じ波動を発している人のです。
②.違う波動は反発し合う(犬猿の仲の法則)・・・自分と違う波動は、引き合うことをしません。一緒にいて自分とは合わないなと感じる人とは、そもそも波動が違うのです。
③.自分が出した波動は、自分に戻ってくる(ブーメランの法則)・・・このことを経験したことのある人は多いのではないかと思います。自分が出したエネルギーは、必ず自分に返ってきます。相手に優しく親切に接していたら、自分も優しく親切に扱われますし、逆に、嫌な態度をとると、相手にも嫌な態度をされます。
常に自分の波動を「良いエネルギー」で保つ
「波動」の特徴からすれば、常に自分の波動を「良いエネルギー」で保つと、良いことが集まります。
それは、ビジネスにおいても、自分が出している波動と同じような波動のご縁が集まってくるということです。
私たち中高年個人起業家の波動が低ければ、そうしたお客さまが集まり、また、逆に波動が高ければ、それに見合ったお客さまが集まってきます。
なので、ビジネス運をアップしたいのであれば、自分の夢や想いを発信(発振)し、誰かを喜ばせたり、幸せにしたりすることを考えましょう。そうすると、同じような想いを持った協力者やお客さまが現れたりするものです。実際に成幸した人には、「仲間」といったような人がいます。理想の未来が見つかったら、周りに想いを伝えていくといいですね。
まとめ
よい波動を高めるには、いま「ある」ものに目を向け、感謝の気持ちを持つことからはじめるとよいでしょう。そして、1日の終わりに「今日のありがとう」を3つ思い浮かべて床に就く、ということを習慣にしてみてください。
よい理想の未来を引き寄せたいのであれば、よい波動を意識しながら、日々、内面と身の回りを整えていきましょう。
まずは、笑顔で過ごせるよう自分自身の感情と向き合いたいですね。
※関連ブログ<量子力学からみた「引き寄せマインド」~人生は自分が観測した通りに現実化される~>をご参照ください。
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