現在、パーソナリティビジネス成幸塾では、中高年個人起業家の方に向けて「オンリーコンサルタントの地位づくりのビジネス講座」である、『売れる「個性と経験」で幸せ起業プログラム』を提供しています。
そして、このビジネス講座について、お伝えして(情報発信して)いくなかで、お客さまからのよくある質問のひとつに、次のようなものがあります。
Q:「キャッチコピーやコンセプトなどにある、『中高年起業版ヒーローズ・ジャーニー』とは、どういう意味なのですか?」
A:「はい。『中高年起業版ヒーローズ・ジャーニー』とは、ひと言でいうと、当パーソナリティビジネス成幸塾の『ブランド・ストーリー』です」
※なお、当ブログ記事はnoteにも掲載しております。
ヒーローズ・ジャーニーとは何か
そもそも、「ヒーローズ・ジャーニー(英雄の旅)」とは、ジョゼフ・キャンベル氏(米国の神話学者)が提唱したものです。
彼は、古今東西の神話に登場するヒーローのストーリーには、ある共通した、一連の流れがあることに氣付いたのです。
その一連の流れとは、次のようなものです。
「主人公が未知の冒険に出て、あらゆる困難を乗り越えて、成長した姿となって還ってくる」
そして、その「一連の流れ」こそが、当パーソナリティビジネス成幸塾のプログラムである、『売れる「個性と経験」で幸せ起業プログラム』のストーリーと、とても良くマッチしているのです。
なぜなら、当プログラム(ビジネス講座)のストーリーは、次のような思いが込められているからです。
『主人公(受講者さん)は、起業という冒険に出て、「こんなはずじゃなかったのに」と行き詰まるものの、当プログラムで唯一無二の武器を手に入れ、カベを乗り越えて、コンサルとしてのお役立ちづくり地位づくりを達成して、幸せな成功を実感していく』
中高年起業版ヒーローズ・ジャーニーでの成幸戦略①
当プログラム(ビジネス講座)の成幸戦略は、単なるノウハウやスキルの習得ではなく、「個性と経験(=自分らしさ)」を軸にしたビジネス設計(起業リメイク)にあります。
以下に、大きく5つのポイントを記します。
1.自問自考による自己理解の深化
・「自分は何者か?」「なぜこのビジネスをやるのか?」を徹底的に掘り下げる
・個性や経験、価値観などを棚卸しし、人生とビジネスの“核”を見つけて、一致させる
・当プログラムでは「オリジナルワークシート」「しつもんまんだらシート」などを活用する
2.顧客理解と“選ばれる理由”の明確化
・自分の理想顧客(ペルソナ)を明確にし、その人の悩みや願望を深く理解する
・「誰に、なぜ、どのように価値を届けるのか」を言語化する
・顧客の“物語”と自分の“物語”が重なるように設計する
中高年起業版ヒーローズ・ジャーニーでの成幸戦略②
3. ヒーローズ・ジャーニー構造を活かしたストーリーブランディング
・自分の人生を「冒険の物語」として語ることで、共感と信頼を得る
・「過去の挫折→気づき→変容→使命」という流れを意識する
・顧客に「この人なら信じられる」と思わせるストーリーを構築する
4.商品設計と導線(ファネル)の最適化
・自分の「個性と経験」と顧客のニーズ/ウォンツを掛け合わせた“オリジナル商品”を設計する
・無料オファー→個別相談→本講座という導線を整備(リメイク)する
・SNSやブログ、Zoomなどを活用した「信頼構築型マーケティング」を設計する
5.伴走型サポートの活用
・一人で悩まず、講師や仲間と共に前進する
・定期的なフィードバックや壁打ちを通じて、軌道修正しながら前進する
・当プログラムでは、最大1,000日間の伴走支援する
人生の成幸戦略があって、ビジネスの成幸戦略がある
これらのビジネス成幸戦略は、単なるテクニック論ではなく、自分の人生を活かし、人生を幸せに生きていくための本質的なアプローチだと思っています。
中高年個人起業家の方で、ビジネスのやり方を先に決めてしまって、大元(おおもと)の人生のあり方を決めずに、スタートしてしまう方がとても多いと感じています。
実際に、中高年個人起業家から、「もっとカンタンに稼げると思っていた…」といった声をよく耳にします。
やはり、ひとかどのビジネスを立ち上げようとするなら、それなりに時間、労力、お金などはかかるものです。
なので、「起業って思いのほか、時間がかかるな…」、などと氣付き始めている、起業家の方を支援するため、『1,000日伴走(1,000日の旅)』をすることにしているのです。
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