一年の終わりに、内向型の中高年個人起業家の方へお伝えしたいと思います。
さて、この一年を振り返ってみると、
にぎやかな発信や、勢いのある成功ストーリーを見るたびに、どこか疲れてしまった一年ではありませんでしたか。
内向型の中高年個人起業家のあなたにとって、2025年は、どんな一年でしたか。
大きな成果が出たかどうか、そのことよりも、実は、もっと大切なことがあった一年だったような氣がする…。
そんな感覚を、もし、少しでも感じているなら、今回は、ほんの数分だけ立ち止まって読んでみてください。

「あなたの一年」は外からは見えない
実は、内向型の人って、外に見える結果よりも、内側で起きている変化のほうが、ずっと大きいものです。
・人知れず感じていた違和感
・うまく言葉にできなかった迷い
・何度も考え直した選択
誰にも評価されなくても、その一つひとつは、確かに「生きた時間」でした。
この一年、あなたは何を感じ、何を考え、どんな選択を、静かに重ねてきたでしょうか。
そういった想いにこそ、来年につながるヒントがあるのです。

「自問自考」する癖は、内向型の方の強み
本年、弊所では、「自問自考によって、本来のパーソナリティを生きる」という意図(インテンション)を大切にしてきました。
そもそも、自問自考って、声の大きな人のためのものではありません。
むしろ、すぐに答えを出さない、周囲の期待に合わせすぎない、一人で静かに問いを持ち続ける…
こうした姿勢は、内向型の人が本来、自然にできることです。
深く問い、深く考え、言葉になるまで待つ。
そのプロセス自体が、あなたの感性や経験を、少しずつ磨いてくれます。
(自問自考については、こちらのブログ記事をご参照ください)

「いまの自分」を確認してみる、それだけでいい
毎回、年末になると、「来年はもっと動こう」「もっと結果を出さなきゃ」そんな言葉が増えてきますよね。
でも、内向型のあなたに必要なのは、無理して前へ進むことではありません。
まずは、いま、自分がどこに立っているのかを、静かに確かめること。
まだ目的地がぼんやりしていても構いません。
歩く理由が、言葉になっていなくても大丈夫です。
「いまの自分は、何に違和感を覚えているか」
そこに気づくだけでも、十分な一歩なのです。
私自身、この一年は、「何に違和感を覚えているか」という感覚を、とても大切にしてきました。
なぜなら、「感覚や感性」こそが、本当の自分だからです。
「頑張りすぎていないか」を見てみる
「どう在りたいのか」
「何を達成したいのか」
こういった問いは、内向型の人ほど、真面目に受け止めすぎてしまいます。
だからこそ、自分に問いかけてみてください。
・人のペースに合わせすぎていないか
・本当は休みたいのに、無理をしていないか
・素の自分を、ちゃんと許せているか
成長とは、自分を追い込むことではなく、自分とのズレに氣付いてあげることでもあると思っています。
(ズレの正体については、こちらのnote記事をご参照ください)

「ありたい自分像」は、静かなイメージのものでいい
「ありたい自分像」と聞くと、大きなビジョンを描かなければならないように、感じる方もいるかもしれません。
でも、内向型の人にとっての理想像は、もっと静かで、もっと個人的なものでいいのです。
・どんな人となら、心が疲れないか
・どんな仕事の形なら、安心して続けられるか
・どんな一日なら、「悪くないな」と感じられるか
それを、5W1Hで、少しずつ言葉にしていく。
臨場感が高まるほど、現実は、静かにそちらへ近づいていきます。
それは、量子力学的にいうところの、バイオフォトン(光の素粒子)が望む事象を、限りなく引き寄せやすくなる、ということでもあります。
(引き寄せについては、こちらのnote記事をご参照ください)

来年へ向けて、ひとつだけ「問い」を・・・
2025年の終わりに、内向型のあなたへ、ひとつだけ「問い」を置いておきます。
「一年後の2026年の終わりに、どんな気持ちでいたら嬉しいですか?」
答えは、急がなくて大丈夫です。
むしろ、一年かけて育てる問いにしてみてください。
あなたが思いついた言葉を、誰に見せるでもなく、都度ノートに書き出す。
それだけで、あなたの中では、もう変化が始まっています。
自問自考は、内向型の人にとって、いちばん自然で、やさしい成幸へのツールです。
2025年、こちらのブログを読んでくださり、本当にありがとうございました。
2026年もまた、静かに、深く、自分らしさを取り戻す一年になりますように。
どうぞ、よい年をお迎えください。

