なぜ、中高年起業は「こんなはずじゃなかったのに…」となってしまうのか?

【問活フェス2024】が12月に開催されました。そこでは、テーマ「中高年起業、こんなはずじゃなかった…となる理由」についてお話させていただきました!

私たち(問活パートナー)は、「問いで企業や起業家を元気にする活動」をしています。
例えば、「売上があがらない」などのような企業や起業家のお悩みに対して、「こうするといいよ」という「答え」を教えるのではなく、「何が原因だろう?」「どうすれば解決に近づくだろう?」などを問いかけていくことで、企業にいる人たちや起業家が、自分たちで考え、自分たちで行動をして、より良くしていくお手伝いをしています。

テーマ8【なぜ、中高年起業は「こんなはずじゃなかったのに…」となるのか?】
『脱サラをして起業される中高年の方が増えてきました。多くの方が士業さんのような資格をとって、それを武器に開業されます。しかし、実は多くの方が「こんなはずではなかったのに…」となっているのです。なぜ、資格を取るだけではうまくいかないのでしょうか?そして、どうすれば、中高年からの起業は幸せなものになっていくのでしょうか?テクニックやノウハウだけでなく、大きな壁となる心の問題にも取り組んでいる専門家に、お話をお聞きしましょう!』

※当日のアーカイブ視聴は、Facebookのコチラからご覧いただけます!
※当日の視聴者特典もプレゼントいたします。こちらのフォームよりお申し込みください。
特典プレゼントは2つあります(下記。①のみでも可)
①講座で使用している、自問自考式『自分が何者かに氣づく・8つのしつもんシート』PDF
②個人ミーティング(Zoom30分)

小冊子『正解のない時代に成幸する起業のあり方。』

【問活フェス2024】のテーマ「中高年起業、こんなはずじゃなかった…となる理由」について、そのポイントをまとめた小冊子を作成いたしました。

この小冊子を期間限定でプレゼントいたします!
コチラをクリックいただきますと、ダウンロードできる画面が現れます。
ぜひ、読んでみてくださいね。

【今は正解のない時代】

さて、あなたは、「うまくいくと思っていたのに、うまくいかなかった」と感じることが多くなっていませんか?

今は、「正解のない時代」とか、「個の時代」とか言われるような多種多様な時代になり、これまでの「当たり前」が通用しなくなりました。

実際に、コロナ禍となったことで常識が大きく変わったり、世界的な企業が経営危機を迎えたり、成功法則と言われるものが成果につながらなくなったりしています。

このような「正解のない時代」において、私たち中高年個人起業家はどのようにビジネス展開していったらいいのでしょうか?

【起業後に起こる問題】

正解のない時代、個の時代。このような時代に起業している中高年には、どんな問題が起こっているのでしょうか?

人生の目的、ビジネスの目的を持つ!(人生に意図を、ビジネスに意図を!)

私たちって、予想していたことと違う結果が現れると、「こんなはずじゃなかったのに…」「もうちょっとうまくいくはずだったのに…」となってしまいがちです。
けれども、結果を「失敗だ」、「悲惨だ」などと思うのか、はたまた、「新しい経験を積んだ」、「そういう結果ならば次はこうしてみるか!」などという発想をしていくのか。受け取り方は、人によって分かれるかと思いますが、前向きにとらえるためには、何よりも「目的」が明確で、そこを意識していることが大切です。
つまり、人生の目的、ビジネスの目的ですね。
私自身の自戒も込めて、私の講座の受講者さんによくお話しすることがあります。
それは、イソップ童話の『ウサギとカメ』です。
なぜ、カメが競争に勝ったのか。その理由はいくつかあると思います。ウサギは傲慢タイプで、カメはコツコツタイプだったからとか。しかし、本質的なところは、一つだと思います。それは、目的地(ゴール)を意識していたかどうかの違いだけなんです。
目的地(ゴール)を意識することなく、他者を意識していたウサギは、「こんなはずじゃなかったのに…」となってしまったのですね。

理想の未来(目的地やゴール)からすると、今はどういう状況なのかを考える

私自身がまさにそうだったのですが、中高年個人起業家にとても多いと感じていることに、次ようなことがあります。
それは、資格やスキルを取得してビジネスのやり方を先に決めてしまって、大元(おおもと)の人生のあり方を決めずにスタートしてしまう方が多いと感じています。
ビジネスは人生の一部、ビジネスは人生をよりよくしていくための手段の一つにすぎないのです。
なので、大元の「理想の未来の姿」を先に描くことが必要だったのです。起業すると、目の前の「売上」「集客」「情報発信」などに、すべての意識が向いてしまいますが、理想の未来の姿(目的地やゴール)からすると、今はどういう状況なのかを考えることが大事なのですね。
先ほど、ウサギとカメの話をしましたが、目的地を見続けていないと、ウサギのように「こんなはずじゃなかったのに…」となってしまいがちなんです。
これらを通して言えることは、うまくいって「当たり前」という先入観(思い込み)がカベを生み出しているということです。

中高年が起業する理由はひとつ。それは・・・「自己表現」。

私は、中高年の方が起業する大きな理由に、「自己表現」(自分らしくありたい)があると思っています。
それは、心理学者のアブラハム・マズローが説いた『5段階欲求説』(人間は、低い次元の欲求を満たすと、その上の欲求を満たしたくなるというもの)によって、説明がつきます。
中高年の方は、既に5段階欲求説の3番目、4番目の「所属の欲求」や「承認の欲求」が満たされて、5番目の「自己実現、自己表現の欲求」を満たしたいという領域にいる人が多いのです。なので、資格やスキルを使って「自己表現」をしようとするのだけれど、この「自己表現」が世の中の「問題解決」、つまり、お客さまの「それ欲しい」といったものと一致していない(ズレている)のです。そのズレが「こんなはずじゃなかった」となって現れるのです。
では、なぜ、ズレてしまうのかというと、「自分の当たり前」で思考しているし、行動しているからです。
個人起業家って、自分が経営者であり、自分が会社そのものであるということです。なので、自分が商品そのものなんですね。資格やスキルって、そのままでは商品にはならないのです。資格やスキルって、あなたが、救いたいお客様にうまく関わっていくための道具の1つにすぎないのです。
自分という商品をお客様の「欲しい」にしていくには、「どうすれば喜んでもらえるだろう?」という思考が大切です。私自身、そのことに気付くまでに、何年もかかってしまいました。

ビジネスと幸せが未来でつながっているか?

中高年の方が起業するのは、自分が幸せになるため、言い換えると幸せだなぁと感じたいための手段のひとつなのです。
なので、自分が幸せだなぁと感じるときの姿やあり方って、どういうものなのか、そこを自分自身でよく見つめてみることが大切です。幸せな理想の未来を描いてみる。イメージしてみる。そこからビジネスのあり方へとおろしてくる。つまり、理想の未来の姿からの逆算思考ですね。
自分のビジネスが、自分のどんな幸せな未来につながっているのか?どんなお客さまの幸せにつながっているのか?どんな社会の未来につながっているのか?そういったことを考えることがとても大事なんです。
そもそも、幸せって、自分で創っていかないことには誰も与えてくれないものです。自分を幸せにすることを後回しにしてはいけません。自分の幸せって、ちゃんと考えていますか。自分の幸せをちゃんと描いていますか。
私たちは、幸せになるために、そして周りの人を幸せにするために生きています。
そのことをしっかり、自分自身と合意できていますか?しっかり、自分自身と握手できていますか?

「これからは、こんな生き方をして幸せでありたい!」。「それならば、起業はこんなやり方をしていくのだ!」。中高年起業家のすべてのスタートはここから始まります。

「こんなはずじゃなかったのに…」も、ただの「思い込み」です。

実は、「こんなはずじゃなかったのに…」という感情も、ただの「思い込み」なんです。
なぜなら、「こんなはずじゃなかったのに…」とは、「当たり前にいくと思っていたことが、当たり前ではなかった」ということであって、決して「失敗」ではなのです。「このやり方は、当たり前ではなかったんだ」ということが分かったのです。
「そのやり方は当たり前ではないですよ~」という、世の中からの「フィードバック」なのです(私は自分の講座の受講者さんには、「神さまから与えられた課題」、「神さまレッスン」とお伝えしています)。
なので、「フィードバック」が来たら、改善して、次のトライ&エラーに向かえばいいということです。ただ、それだけです。
行動した結果に対して、「ふーん、そうきたか、じゃ、次の手だな」と、次の行動を取ればいいだけです。
起業して、歩んでいく道のりの先にあるのは、「失敗」と「成功」の分かれ道ではなくて、トライ&エラーの一本道です。

自分の資格やスキルを「ありがとう(有り難い)」として使うのか、「当たり前」として使うのか。そういったことにまず意識を向けることが大切です。
そして、その「当たり前」に意識を向けていくには、「そもそも、○○って?」という発想をすることです。「そもそも、資格って?」、「そもそも、起業って?」、「そもそも、お客様って?」、「そもそも、成功って?」、「そもそも、失敗って?」とかですね。
そのように考えていくことで、「誰かの答え」でなく、「自分の答え」というものが持てるようになります。現実を変えたいのなら、行動を変える、そのためには思考を変える、そのためには当たり前を変えるということなのです。

心のよりどころになる「言葉」を持っておく

そして、そもそも○○って?という思考と合わせて、実際に行動する場面として、いつも違う行動をしてみるということがいいでしょう。
例えば、ランチでは、いつもと違う飲食店に行ってみるとか、同じお店でもいつもと違うメニューを注文してみるとか。
また、いつもと違う道を歩いてみるとか。新鮮な体験をする、新しい世界に触れるということが、「当たり前」を壊していく第一歩になりますね。

また、もし、「こんなはずじゃなかったのに…」と感じてしまったときのために、心のよりどころになる「言葉」を持っておくというのもいいですね。
例えば、私は、デール・カーネギーの「運命がレモンをくれたなら、それでレモネードを作る努力をしよう」という言葉が好きなんです。が、運命が「こんなはずじゃなかったのに…」をくれたのなら、それがコンテンツやネタにならないかと考えるようにするというものです。
ちなみに、私の場合は、本当に「こんなはずじゃなかったのに…」をコンテンツにしてしまいましたので。
自分の体験って自分のエネルギーが乗りやすんです。みなさんにもおススメします。

なお、ご参考までに、私のお氣に入り名言をコチラのページに掲載してあります。

自分の「好き」をビジネスのベースに置くとうまくいく

そして、自分のエネルギーが乗りやすいことに、もうひとつ、大事なことがあります。
それは・・・・・・「自分の<好き>なこと」をすることです。

世の中には、波動(周波数)というものがあります。それは、同じ波動は引き合うし、違う波動は反発し合うといった、いわゆる「引き寄せの法則」の考え方にもなっていることです。

なので、「自分の<好き>なこと」をやっている人に、「自分の好き」を大切にしている人が引き寄せられるのですね。

そのことに氣付いてから、私は行政書士としての「遺言書作成サポート業務」を、「終活セミナー」を開催してお伝えするのではなく、私の好きな「アドラー心理学」のセミナーを開催して、その中でお伝えするようにしたのです。
アドラー心理学の幸せの思想を紹介しながら、幸せになるためのアイテムのひとつとして「遺言書」を紹介するようにしたのです。すると・・・反応ありましたね。
終活セミナーで、いくら「遺言書」の必要性を訴えても、反応がほとんどなかったのに、「幸せになるアイテムのひとつ」として紹介したら、相談が一氣に増えました。

なお、「波動」については、コチラのブログで詳しく説明しています。

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