【体験プレセミナー】・スライド紹介③~中高年の個人起業家に押し寄せる「問いの時代」について

今回も、【売れる「個性と経験」で幸せ起業プログラム】の「1to1体験プレセミナー」の中から、受講者さんから「腑に落ちるとはこういうことか」、と感想いただいた、「問いの時代」のスライドパートをもとにお伝えします。

テーマは、「中高年個人起業家に押し寄せる“問い”の時代」についてです。

「土」の時代から、「風」の時代へと世界が大転換した

さて、「西洋占星術」では、2020年12月のグレート・コンジャンクションを境に、「土」の時代から「風」の時代へと、世界が大転換したとされています。

「風」の時代となった現代では、新型コロナウィルスが猛威を振るい、ロシアがウクライナを侵攻し、大きく円安にふれるなど、まさに「風」が吹き荒れた世の中となりました。

もちろん、悲観的なことばかりではなく、テレワークなどワーキングライフの革新、メタバースなど新しいITの可能性の広がり、さまざまなコンテンツを生成することのできる生成AIなど、「風」の時代ならではの変化が起こっていると言えそうです。

「風」の時代は、「正解のない」時代

また、現代は、「正解のない」時代とも言われています。
それは、言い換えれば、価値観が多様化している時代であるとも言えます。
つまり、中高年個人起業家にとっては、もうこれまでのやり方が通用しないから、今、結果が出づらいという状況に陥っているのです。

「正解のない」時代は、「自分の好きにできる」というプラスの面もありますが、同時に、「誰も正解を教えてあげられない。自分で考えるしかない」ということでもあります。
自分で自分の「しあわせ」を感じて、考えて、つくっていくことをしていかないと、誰も「しあわせ」の正解を教えてあげられないのです。

だからこそ、「自分で自分の正解を生み出す」ことが必要であり、現代においてとても重要なことになったのです。

「正解のないの時代」は、「問いの時代」である

では、「自分の正解を生み出す」こととは、どういうことなのかというと・・・、それは、・・・、
それは、「自分のパーソナリティを活かす」ことなのです。

そして、「自分のパーソナリティを活かす」にはどうすればいいのかというと・・・、それは、・・・、
それは、「自分に問いを立てる」ことです。

つまり、自分に問いを立て、考え(自問自考し)、パーソナリティに紐づいた答え(=自分の正解)を引き出す(=生み出す)ということです。
現代では、こうしたプロセスを習慣化することこそが、重要になったのです。
そうすることで、「パーソナリティから引き出したもの」を使って、自分の望むことを「引き寄せ」ていくことができるのです。
この一連の作業で、つくり上げたマインドのことを、「引き寄せマインド」と言います。

現代は、「自分に問いを立てる」ことで、「自分のパーソナリティを活かし、自分の正解を引き出す」時代です。
また、それは、「相手に問いを立ててあげる」ことで、「相手のパーソナリティを活かし、相手の正解を引き出してあげる」時代でもあります。

時代というものは変化していきます。
しかし、「しつもん」は不変です。
答え(正解)は時代によって変化します。
しかし、「しつもん」は不変です。

今、時代は激しく変化しています。
つまり、それは、不変なものを軸にする必要あるということです。
その不変な軸が「問い」なのです。
なので、今は「問い」の時代なのです。

本物・本質が求められる時代になった

時代は、ますます本物・本質が求められるようになりました。
なので、どんなビジネス(起業)をするにしても、「とりあえずやってみた」ぐらいで、成功させてもらえるほど、世の中は甘くありません。
「パーソナリティ(個性・らしさ、経験)」というものがなければ、自分らしい起業(パーソナリティビジネス)をつくって、「成幸」することはできないのです。

なぜなら、本氣になって「決断」をし、パーソナリティビジネスを目指さなければ、その他大勢というグループに埋もれてしまうからですね。

自らのパーソナリティビジネスに、幅や深さをもたらそうとするならば、やはり、「問い」が大きなカギになります。
「問い」を立てることができる自分であるのかどうか。
そのことは、今後、その他大勢というグループから突き出ることができる自分かどうか、ということでもあるのです。

まとめ

私は、「自問自考(しつもん)する」「問いを立てる」ことが、多くの中高年個人起業家の習慣になり、自分らしく活躍できるような世の中になることを夢見ています。
なので、同じような想いのある方は、一緒に活動していきましょう。

【アンソニー・ロビンスの言葉】
「質問の質が人生の質を決める。質問は、私たちの無限の潜在能力を開放するカギとなる」
「私たちの人生は、私たち一人ひとりがした質問の結果である」

【アルベルト・アインシュタインの言葉】
「重要なのは、質問するのをやめないことだ」
「すべてに質問を!」

中高年専門起業リメイクコンサルタント 松﨑豊

中高年専門起業リメイクコンサルタント 松﨑豊

内向的な中高年専門起業リメイクコンサルタント。
「もう、どうすりゃいいのよ…」と起業苦戦中の中高年個人起業家に向けて、既存の「資格やスキル」に独自の「個性と経験」(パーソナリティ)を加えて“選ばれる理由”をリメイクする『売れる幸せ起業プログラム』を提供。
大学卒業後、大手機械メーカーで販売戦略や品質管理に従事。40代でキャリアに挫折し、「人生の目的」を探す中で、自己啓発・心理学・脳科学の世界に傾倒。その後50代で独立するも、「ノウハウ」を真似ても成果は出ず、「自分らしくない努力」に疲弊。いくつものビジネス講座を受講するもピンとこず、やがて「うまくいく人は、自分の性格タイプに合ったやり方をしている」という本質に氣づく。そこから、内向的な自分が外向的タイプのやり方をして、うまくいかなかった学びと体験をすべて体系化し、自ら「こんな講座がほしかった」と納得する“自問自考”を軸とした独自メソッドを開発。現在は、ひとりでも多くの中高年個人起業家に活躍してほしいという志を抱いて、ビジネスの「ポジショニング・商品設計・導線発信」を整え、「オンリーコンサルタント」の地位づくりに「1,000日伴走」する『中高年版ヒーローズ・ジャーニー』と銘打ったコンサルティングを展開中。

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