先日は、『売れる「個性と経験」で幸せ起業プログラム』の受講者さんの個人フォローセッションでした。
当日のテーマは、「行動導線上コンテンツ」についての振り返り、です。
中高年の個人起業家であれば、「商品サービス」にまつわる、情報の提供(発信)をしていかなければいけませんよね。
多くの人は、うなずけると思います。
でも、これがなかなかできない・・・。
日常行動の一場面(行動導線上コンテンツ)を発信する
情報発信がうまくいかない理由としては、次のようなことがあげられるかと思います。
「発信に時間がかかりすぎる」、「発信ネタが見つからない」、「発信しても反応がない」・・・。
これらの理由を、打破していくのに必要なことは、「仕組み化」と「習慣化」です。
それには、ビジネスとして、一貫性のある日常行動の一場面(行動導線上コンテンツ)を切り取って、それを発信するというやり方をしていけばいいのです。
受講者さんも、「それなら、続けられそう」、ということでした。
あなたの日常の一貫した活動(トライ&エラー)も、立派な発信コンテンツとなるです。
日常の一貫したビジネス活動を発信ことで、影響力を持つ
日常の活動というのは、例えば、商品サービスを提供している様子や、その裏側の活動、また、お客さまの声などもそうですし、もちろん失敗談もオーケーです。
こうしたコンテンツは、あなたのオリジナルのものであり、それだけで独自性、希少性があります。
なので、発信するにつれて、そのコンテンツは「影響力」を持つようになるのです。
中高年個人起業家は、『一貫性を持ってやっていることを、知ってもらうこと』が大切。
「商品サービス」自体に、再現性があるのは当然のこととして、「導線」の再現性を見つけることが、大事なのですね。
受講者さんのご感想。
受講者さんのご感想。
事例投稿の中でもクライアントさんの成果が一番だと思う。
そこはモニタリングを合わせながら確保していきます。
行動導線上コンテンツを発信していくことで、コンサル型ビジネスを楽しくやれそうです。
自分の内側が明らかになっていくから、外側からもそのように見られていく
情報発信していくということは、自分の想いを言語化していくということです。
なので、自分の内側も明らかになっていくし、外側からもそのように見られていきます。
自分にはまだ早いとか、自分はまだできないとか、そういった枠組みを取っ払って、自分のペースで情報発信してみてください。
結局、情報発信するということは、自分自身の深い内面部分に向き合わざるを得ないのですから。
そして、それは、ビジネスに真剣に向き合えば向き合うほど、潜在意識も明確になるということなのです。
自分の内側が明らかになっていくから、外側からもそのように見られていく、ということです。(鏡の法則と同じですね)
それでも、発信することにためらいが出てきたのなら、そのときは、一度原点に戻ってみるといいですね。
そして、次のように「自問自考(しつもん)」します。
「今は何を大切にしているからこの状況なのだろう?」
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