中高年個人起業家は、自分一人では「思考の枠」に氣付けません!

私が所属しているコミュニティのひとつに「問活シェア会」があります。(2回開催/月)
私のサードプレイス(第三の場所)のひとつになっています。😊

私がこの会に参加している目的は、自分の「思考グセ(思い込み)」に氣づき、自分の思考の枠を超えて、行動変容を起こしたいからです。

ひとつの「問い」に対して、自分と第三者の「思考」を同時に知る

人が自分の「思考グセ(思い込み)」に氣付くためには、ひとつの「問い」に対して、自分の思考と第三者の思考を同時に知ることが大事。
なぜなら、人って、第三者の視点(思考)に触れないと、ひとりでは自分の思考グセを自覚できないから。

現実を変えたいのなら、行動を変えるしかない。
行動を変えたいのなら、思考を変えるしかない。
思考を変えたいのなら、思考グセに氣づくしかない。

「人は、自分より上の意識段階を理解することができない」

「成人発達理論」(発達心理学)では、「人って、自分より上の意識段階を理解することができない」と言われています。
高層ビルから見える景色も、階が違えば見える景色も変わる、っていうイメージですね。

なので、人は、今の自分の視座を超えられないのです。超えられないから、新しい発想なんて思い浮かばないのは当り前なのです。

「異質な他者の価値観」に触れることが必須

では、どうやって意識段階を上げたらいいのか?
それは、「異質な他者の価値観」に触れることです。

異質な他者との出会い、価値観のシェアや意見交換が必須なのです。

あなたは、自分の思考に対して、第三者の視点が入る機会を持っていますか?

ちなみに、本日のシェアのテーマは「ファンになってもらうには?」でした。

中高年お役立ち地位づくりの専門家 松﨑豊

中高年お役立ち地位づくりの専門家 松﨑豊

内向型の中高年起業家専門コンサルタント/しつもんファシリテーター。
「こんなはずじゃなかったのに…」と起業苦戦中の内向型の中高年個人起業家に向けた、ビジネスコンサルティングを提供。
大学卒業後、大手機械メーカーで販売戦略や品質管理に従事。40代でキャリアに挫折し、「人生の目的」を探す中で、自己啓発・心理学・脳科学の世界に傾倒。その後50代で独立するも、「成功法則」を真似ても成果は出ず、「自分らしくない努力」に疲弊。いくつものビジネス講座を受講するもピンとこず、「もう、どうすりゃいいのよ…」といった状態になる。
会社員としても、起業しても、内向型の特徴をうまく活かせず、挫折を繰り返す人生に。
しかし、やがて、「うまくいってる人は、成功法則をパーソナライズして行動をしている」ことに氣づく。そこから、これまでの学びと体験をすべて体系化し、 “自問自考”を軸とした、内向型の特徴を「強み」に転換する「パーソナライズ・メソッド」を構築。現在は、ひとりでも多くの内向型の中高年個人起業家に活躍してほしいという想いを胸に、お役立ちの地位づくり、「オンリーコンサルタント」のポジションづくりに、「1,000日伴走」する『中高年版ヒーローズ・ジャーニー』と銘打ったコンサルティングを展開中。

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